旬の筍の風味を活かすように、調味料はシンプルに減塩しょうゆと酒で煮込みました。塩蔵わかめはしっかりと水に浸し、塩出ししてから使いましょう。
材料と分量(1人前)
作り方
-筍のアク抜き- ① 鍋に筍が隠れるくらいの水と米ぬか(一掴み程度)、鷹の爪を入れて、強火にかけます。 ② 沸騰したら弱火にし、1時間程度茹でます。竹串がスッと入るようになったら、火を止めてください。 ③ そのまま半日~一晩冷まします。 ※茹で上がってもすぐに水で冷まさないのがおいしい筍のポイント! 米ぬかがない時は生米でも代用できますよ!
① アク抜き、下処理をした筍を食べやすい大きさに切ります。 ② わかめは水に浸して塩出しをし、食べやすい大きさに切ります。 ③ 絹さやは筋を取り、熱湯でサッと茹でて冷水に取ります。 ④ 鍋に調味料を入れ、筍をやわらかくなるまで煮ます。 ⑤ 水分が少なくなったら、わかめを加えてサッと火を通し、火を止めます。
===[まめ知識]=== 筍は伸びすぎたり日に当たった時間が長いものはアクが強くなります。皮の色が薄く、 しっとりしていて乾いていないものが美味しい筍です。 根元の周りに赤いぶつぶつが見られますが、このぶつぶつが少ないものの方が良いものです。